ジョゼと虎と魚たち Blu-ray スペシャル・エディション
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フォーマット | ワイドスクリーン, 色 |
コントリビュータ | 池脇千鶴, 犬童一心, 妻夫木聡, 新井浩文, 上野樹里, 新屋英子 |
稼働時間 | 1 時間 56 分 |
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メーカーによる説明
ジョゼと虎と魚たち Blu-ray スペシャル・エディション | ジョゼと虎と魚たち [DVD] | ジョゼと虎と魚たち [DVD] | ジョゼと虎と魚たち 特別版 (初回限定生産2枚組) [DVD] | |
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥1,891¥1,891 | ¥2,713¥2,713 | — | — |
製品仕様 | Blu-ray | DVD | DVD | DVD |
発売日 | 2012/9/5 | 2018/12/21 | 2013/4/19 | 2004/8/6 |
商品の説明
妻夫木聡×池脇千鶴主演 日本中が涙したリアルで切ないラブストーリー!!
2003年12月13日公開
忘れたい、いとおしい、忘れられない。
マージャン屋でバイトをするごく普通の大学生の恒夫。最近麻雀屋で近所の婆さんの話題が噂になっていた。
「あの婆さんは運び屋で乳母車の中は大金?麻薬?」そんなある日、恒夫は坂道を走ってくる乳母車と遭遇。中をのぞいてみるとそこには包丁を振り回す少女が。
それが恒夫とジョゼの出会いだった。恒夫はそんな不思議なジョゼに惹かれてゆく・・・。
【キャスト】
妻夫木聡 池脇千鶴 上野樹里 新井浩文 新屋英子
【スタッフ】
監督:犬童一心
原作:・田辺聖子 「ジョゼと虎と魚たち」(角川文庫)
脚本:・渡辺あや
音楽:・くるり 主題歌「ハイウェイ」(オリジナルサウンドトラック:ビクター スピードスター)
【特典映像】
■オーディオコメンタリー(犬童一心監督×妻夫木聡×池脇千鶴)
●The Diary of ジョゼと虎と魚たち ●未使用シーン ●番外編ショートフィルム『BUNNY~ジョゼと虎と魚たち another story』
●初日舞台挨拶風景 ●くるり「ハイウェイ」ミュージック・クリップ ●予告編集
☆TCE Blu-ray SELECTION キャンペーン対象商品☆ ※キャンペーンは終了しました(2012年11月30日締切)
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キャンペーン詳細は、キャンペーン公式サイト、または商品に封入される案内書をご確認ください。
公式サイト:http://www.tc-ent.co.jp/sp/tcebd/
発売元:アスミック
販売元:TCエンタテインメント
(C)2003「ジョゼと虎と魚たち」フィルムパートナーズ
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 99.79 g
- EAN : 4571390726543
- 監督 : 犬童一心
- メディア形式 : ワイドスクリーン, 色
- 時間 : 1 時間 56 分
- 発売日 : 2012/9/5
- 出演 : 妻夫木聡, 池脇千鶴, 上野樹里, 新井浩文, 新屋英子
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : TCエンタテインメント
- ASIN : B0086TJR7Y
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 7,615位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 61位日本のラブロマンス映画
- - 270位ブルーレイ 日本映画
- - 401位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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にも身体だけの関係で繋がっているセフレも居て、[チャラい大学生]と云えばそうなるが
見た目的には派手な所も無く、ごく普通の大人しそうな兄ちゃんと云った感じだ。恒夫の
彼女である香苗:(上野樹里)も22歳の大学4年生だが上野樹里は当時17歳で顔付きがまだ
子供っぽい。セフレはノリコ:(江口徳子)=(現:江口のりこ・当時は本名が芸名)。TV
ドラマと違い江口のりこは映画ではヌードになるシーンの作品は以外と多い。そしてもう
一人が祖母と二人暮らしで、下肢麻痺の為、足が不自由で歩く事が出来ない、山村クミ子
=ジョゼ:(池脇千鶴)である。彼女が散歩に出たい時は祖母が押す乳母車に乗り出掛ける
のだが祖母が人目を気にしてか日中は殆ど出掛けない。(今の若い人に乳母車と言っても
通じないと聞いたがベビーカーの事) そんなジョゼと恒夫が出会う事から物語が始まる。
私的には出演のキャスト達も映像作品としても好きだが、結末だけは共感も同意も納得も
出来なかった。社会へ出たばかりの彼が出した答えが「これ」と云う話だが、彼の選択は
仕方がない事なのか?、確かに彼は若いし先の人生も長く、迷いが有る事も理解出来る。
だが私には考えの甘い彼の不誠実な言動と中途半端な決心に「本気で無いのなら初めから
係わるな」と思った。私は原作未読で原作の結末は不明だが同じならば辛く悲しい話だ。
にも身体だけの関係で繋がっているセフレも居て、[チャラい大学生]と云えばそうなるが
見た目的には派手な所も無く、ごく普通の大人しそうな兄ちゃんと云った感じだ。恒夫の
彼女である香苗:(上野樹里)も22歳の大学4年生だが上野樹里は当時17歳で顔付きがまだ
子供っぽい。セフレはノリコ:(江口徳子)=(現:江口のりこ・当時は本名が芸名)。TV
ドラマと違い江口のりこは映画ではヌードになるシーンの作品は以外と多い。そしてもう
一人が祖母と二人暮らしで、下肢麻痺の為、足が不自由で歩く事が出来ない、山村クミ子
=ジョゼ:(池脇千鶴)である。彼女が散歩に出たい時は祖母が押す乳母車に乗り出掛ける
のだが祖母が人目を気にしてか日中は殆ど出掛けない。(今の若い人に乳母車と言っても
通じないと聞いたがベビーカーの事) そんなジョゼと恒夫が出会う事から物語が始まる。
私的には出演のキャスト達も映像作品としても好きだが、結末だけは共感も同意も納得も
出来なかった。社会へ出たばかりの彼が出した答えが「これ」と云う話だが、彼の選択は
仕方がない事なのか?、確かに彼は若いし先の人生も長く、迷いが有る事も理解出来る。
だが私には考えの甘い彼の不誠実な言動と中途半端な決心に「本気で無いのなら初めから
係わるな」と思った。私は原作未読で原作の結末は不明だが同じならば辛く悲しい話だ。
パッケージにも描かれている通り妻夫木君も千鶴ちゃんの初々しくフレッシュな演技が光ってます!
池脇さんがこの後「そこのみにて…」、「…ジルバ」に至る前の本当に可憐な大阪の女の子をしてます。
その他、上野樹里さん可愛い!
江口のり子さん、まだ本名の「徳子」さんでスマートな肢体を披露してます!
犬童監督渾身の一作、こんな作品を400円で観れる幸せ、amazonさんありがとう!
ベッドシーンではアドリブで二人とも笑ってしまった
エピソードがあったように記憶している。
昭和らしく貧しくも力強く生きる姿が描かれている。
主人公は複数の女性と付き合っており、
軽さと優しさの二面性があるように思えるが、
足の不自由なヒロインとしては好きな男性と結ばれ、
海やトラを見るという夢を叶えることで、
人間として成長し、自立することが出来た。
良い作品だが全体的に重い感じのする作品。
貝殻は海の底を転がるだけ。それでも寂しくはないと言う。はじめからなんにもないんだ、と。
そんな彼女は恒夫と出逢い、泳ぎました。魚を知り、恐い虎を知り、彼とこの世で一番エッチなことをするために。
そのとき彼女は幸せに違いないでしょう。最上の幸福です。性愛の極みです。
「貝殻が泳ぐのか?」
彼の何気ない言葉に、彼女の目は海の底を写します。そこはもう寂しさのない元の場所ではありません。魚を知った、虎を知った、エッチを知った、愛を知った。ひとりぼっちで転がり続ける海の底は寂しいでしょう。
それでも彼女は言う。「でもまぁ、それもまた良しや。」
彼女の世界、海の底は、不幸な世界などではないのです。彼女は幸せを知っているのです。
だから生きることに逞しくなれるのでしょう。
セリフ構成がとにかく素晴らしいですね。名ゼリフというと少し違う気がします。何気なく放たれた言葉に真実味が溢れているのです。ホロリと溢れた言葉にずっしりと重みを感じるのです。それらが物語に流麗に溶け込んでいるのです。恒夫の繊細さを欠く言葉も、ジョゼの少し飾った言葉も、全てがキャラクターとともに生き生きとしています。
原作小説は読んでおりませんし、後のアニメ版も韓国でのリメイク版も知りません。もしかしたらそれらは一生観ることはないかもしれません。そう思わせるだけの圧倒的な魅力が、本作と池脇千鶴さん演じたこのジョゼにあるように思います。素晴らしい演技というだけでは言葉が足りず、元来の声質だったり、小柄な体型(それでいてちゃんと女性らしくもあり)だったり、見窄らしさや押し入れがよく似合う空気感だったり、その魅力を引き出す衣装や小道具だったり撮影だったり、これら全てがジョゼというキャラクターを最上に仕上げたように思います。
一方、恒夫の中途半端な好奇心や正義感や、香苗の露骨な嫉妬など、登場人物たちは、実にピュアでありながら飾り立てず痛々しいほどの等身大です。実に平凡的で人間的ですね。だからこそ観る者を作品にすうっと感情移入させるのでしょう。
障がい者を扱うデリケートな物語を、隅々まで柔らかくも切実に、繊細でありながら大胆に世界観に仕上げた、他に類をみない作品だと思います。
全く違うものを見せられた気分です。
大まかな話の流れは通じるものがありますが、キャラ設定などが全く違いますね。
アニメ版は現代の、身障者の車いす使用への態度など、ある程度受け入れられた姿や令和時代における恋愛アニメが根底にあり、そのフィルターを原作のキャラクターや時代背景が投影されています。
どちらを先にいつ見たかで評価が二極化されると思いますが、
個人的にはこっちの平成初期の時代背景を見て暗いのも好みですね。
こういう話が優生思想を生むのではと危惧します。人の役に立たないコワレモノ…。生きているだけではダメなんでしょうか。
障害児の母親が、その子を連れて散歩していたとき「昼間にそんなの連れて出歩くな!」と知らない男性に怒鳴られて怖かったと言っていたことを思い出しました。
恒夫は弱いから逃げた、わかるわかる、そうだよな、正直な気持ちでよい、と共感し、いい映画だと思う人が大半だと思いますが、私のように見た後にものすごく気分が落ち込む人もいると思います。みんなだいたいが弱いし、ジョゼのように辛いこと続きでもあきらめも達観もしていません。一過性の興味本位で手を差し伸べるのではなく、あたりまえに助け合える本当の意味での思いやりのある社会になってほしいものです。