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Street Halo / Kindred [解説付・国内盤] (BRC320)
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曲目リスト
1 | Street Halo |
商品の説明
内容紹介
■■ この混沌とし た時代に、満を持して真打ちブリアル登場! ■■
ダブステップの枠を越えてロックからネオ・ソウル等のブラックミュージックにいたるまで、あらゆるジャンルのミュージシャンから高い評価を受けるダブステップ・シーンの最重要人物ブリアルが日本限定の企画盤を突如リリース!
■ 日本限定発売 / 輸入盤の発売はありません
■ 解説書封入
■ 全て初CD化となる新曲6曲を収録 !
■ 収録時間 51:35
アーティストについて
ジェイムス・ブレイクの登場でポスト・ダブステップというフレーズが激しく飛び交った2011 年は、ダブステップ・シーンの先駆けとして登場し、シーンの最重要人物というポジションを確立した ブリアルにとっても、非常にアクティヴな一年だったと言える。2007年世界的評価を決定づけた名作『Untrue』に続く新作への期待はすでにピークに達していると言っても過言ではない中、オリジナル作品としては4年ぶりとなったEP『Street Halo』をリリースし、続いてマッシヴ・アタックとのコラボ・シングル「Four Walls / Paradise Circus」、そしてトム・ヨーク、フォー・テットとのコラボ・シングル「Ego / Mirror」を立て続けにリリースした。そして急遽発表された新作EP『Kindred』のリリースに合わせ、日本限定で『Street Halo』と『Kindred』を一枚にまとめたCDのリリースが決定。ブリアルを特別な存在として語っているのは、マッシヴ・アタック、トム・ヨーク、フォー・テットに留まらず、デビュー・ アルバム『xx』が世界的大ヒットを記録したザ・エックス・エックスも大好きなアーティストとしてブリアルを挙げている他、ジャイルス・ピーターソンも2008年のベスト・アルバムの1つとして 『Untrue』を挙げている。1stアルバム『Burial』は、英音楽誌WIREに2006年度のベスト・アルバムに選ばれ、2ndアルバム『Untrue』は米Pitchforkが2000年代のベストアルバムの1つとして賞賛し、英Guardian紙でも満点の評価を獲得するなど、 アーティストのみならず批評家からの評価もすべて最高級である。今回突如日本限定でリリースされることとなった本作には、今年リリースされた『Street Halo』の全トラックが収録される他、3曲の最新曲が収録される。今作はアートワークもすべてレーベルのボスであるコード9率いる【Hyperdub】 が手がける完全なオフィシャル作品であり、ブリアルおよび【Hyperdub】が日本のために用意した特別なギフトである。親交の深いフライング・ロータス率いるLAの【Brainfeeder】と並び、今最も注目を集める新興レーベル【Hyperdub】。2012年もその勢いは留まることなく、ますます活動の範囲を広げていきそうな中、日本限定で発表されるこのブリアルのプロジェクトは、噂されるニュー・アルバムのリリースへの布石になるのであろうか!?
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.3 x 12.5 x 1.09 cm; 87.88 g
- メーカー : HYPERDUB RECORDS / BEAT RECORDS
- EAN : 0784280129933, 4523132117201
- 商品モデル番号 : 0129933
- オリジナル盤発売日 : 2012
- レーベル : HYPERDUB RECORDS / BEAT RECORDS
- ASIN : B006LGK02U
- 原産国 : アメリカ合衆国
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 87,460位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,702位ダンス・エレクトロニカ (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
世界的な評価に反して、何故か日本での知名度が極端に低かったこともあってか、
本作は昨年ダウンロードと12''で発表された『Street Halo EP』と、新作『Kindred EP』をあわせたなんと日本限定盤。
『Street Halo EP』については、すでに昨年発売された物なので簡単にレビュー。
表題曲「Street Halo」。ビートは今までとかなり違ってハウス、テクノ寄り。
Burial特有の奇怪な2ステップも無いので好みは分かれそうですが、後半の切羽詰まったようなボーカル、執拗な4ビートは他の曲と比べてかなりドープでトリッピー。
2曲目「NYC」はこれまたBurialらしからぬかなりおとなしい2ステップUKガラージュで、音も過度にシンプル。
10年以上前にBoards of Canadaが『Music Has The Right To Children』においてすでにこの境地に到達していたことを考えると、正直「うーん」という感じ。
この方面で攻めるのであれば、強烈な個性、圧倒的な音響技術がほしいところ。
3曲目「Stolen Dog」は、個人的にこのEPの中で一番好きな曲。
にごったようなドラムマシーン、簡素なシンセライン、そしてメロディアスでノスタルジックなピッチシフトボーカルが綺麗。
正直、『Untrue』からしばらく新作を出さなかったので「Burialもネタ切れかな?」と勝手に勘ぐっていたのですが杞憂だったようです。
ただやはり全盛期と比べるとこのEPはやや微妙、と言わざるを得ない感じもしますが。
次は新作『Kindred EP』。
まず表題曲「Kindred」。
叩き付けるような2ステップビートと、切り貼りされたピッチシフトボーカルなど、何ともBurialらしい曲。
ピッチシフトボーカルの切り貼りは『5 Years of Hyperdub』に収録された「Fostercare」でも見られた手法だけど、今までになくパワフルで印象的。
尺も11分半と、Burialの作品の中では後述の「Ashtray Wasp」に次いで二番目の長さ。
あまりメロディが意識されていないという点では1stアルバムに近いけど、技術やアイデアは確実に進化している。
でもってダークホースなのが、暗く奇妙な高揚感が特徴的な2曲目「Loner」。
尺も他2曲と比べると短いし、『Street Halo EP』同様、2曲目は大人しめかな?と思いきや、これが相当なくせ者。
簡素な4ビート、暗いバックサウンドや効果音を切り裂くかの如くひたすら繰り返されるシンセのアルペジオ、その陰で時折姿を見せる消え入りそうなボーカルに終始圧倒された。
意表をつかれるいうか珍妙というか、とにかく面白い曲。Burialがこんな展開の曲を作るとは予想外。
もしかしたら彼の作品の中で一番変わった曲かも…。
3曲目「Ashtray Wasp」も簡素な4ビート。
こちらもピッチシフトボーカルよりもシンセのループに重点が置かれているようです。
メインのメロディーを引き立てる為、単発的にソウルフルなピッチシフトボーカルが流れ去って行く。
「Loner」を聞いた後だとさすがにシンセのアルペジオに驚きはしませんでしたが、こちらは尺が12分近くもあるだけあって音、構成ともにかなり重厚で、特に中盤の疾走感と高揚感は今作の中でも際立っている。
所々『Untrue』の「Shell Of Light」など、過去作で用いられた音が流れるのも良い。
しかし最後の数分間はかなり曲の雰囲気が異なっていて、
「Fostercare」のようないびつに切り貼りされた女性のピッチシフトボーカルと、Burialにしては珍しいピアノのようなバックサウンドが印象的。(このパートはPodcastだかラジオだかで先行発表されて話題になっていましたね)
前半だけ聞けば良曲といった程度の評価に落ち着いてしまいますが、ラスト2分25秒は掛け値無しの名曲。「Archangel」「Homeless」「Southern Comfort」にも匹敵しうる強烈なインパクトを残してくれた。
どちらかというと聞きやすさを重視していた『Street Halo EP』には多少の物足りなさを感じたのに対し、「Loner」、「Ashtray Wasp」の後半を初めとして『Kindred EP』は総じてかなりインパクトが大きかった。
暗い、暗いバックサウンドの陰で、美しくソウルフルなボーカルが走り抜けていく。Burialにしか作れないであろう独特の音世界は、溜め息が出るほど荘厳で綺麗。
振り返ってみると、昨年はJames Blake、Balam Acab、Katy B、Clams Casino、SBTRKT、Skrillex(あるいはここにNicolas Jaarを加えても良いのでしょうか)等々、素晴らしいアーティストが良作を次々と生み出し、ダブステップが大きく注目された年でした。
しかし、昨年限定的に発売された、BurialとFour Tet、RadioheadのThom Yorkeとのコラボ作『Ego / Mirror』、Massive Attackとのコラボ12''『Four Walls / Paradise Circus』、
そして本作『Street Halo EP』『Kindred EP』を聞いても、やはりBurialはポストダブステップ勢の追随を全く許していないようです。
『Untrue』からかれこれ5年もたちましたが、未だにBurialがダブステップシーンの頂点に立っている、ということは疑いようが無いでしょう。
特に1stの無機質さと2ndのノスタルジックな雰囲気を併せ持ち、かつ新しい一面を見せてくれた『Kindred EP』は素晴らしい。
アルバムの発売が待てないファンはもちろん、まだBurialを聞いたことがないという人も是非。
思うほど時代というものを感じる。
この日本独自編集盤(お得感はある)の中にある音楽は、あの時のままの音。
しかし、全てのトラックが長尺物という事もあるが、聞き始めてすぐに
止めてしまった。
であれば、four tet、tom yorke、massive attack、とのコラボ作品、
それからリミックス作品までまとめた編集盤ぐらいで出せばいいのに。
販売側にアーティストへの愛情が感じられない。
特にbloc partyのリミックス「where is home」は傑作だった。
しかし、つまらない音楽。
なんでこんなにつまらない?
「untrue」の音を更に複雑にブラッシュ・アップしているのに。
まるで、星の数ほどいるburial followerが作っているかのような音楽だ。
彼の嗜好が2step、garageというのが理解出来るような音楽。
2step、garageがつまらない音楽というわけではない。
いや、つまらない。
dubstepであっても、つまらないものはつまらない。
つまりこちらの嗜好が大幅に狭まった、という事なのか。
もしくは、あれだけ先端を行っていた音が、もう時代に取り残されてる、
という事なのか。
先端を行く者は、あっという間にモードに押し流されて、形すら
なくなってしまう。
burial本人は、自分が先端だとは思ってもいないだろうが。
というより、相変わらずつまらない音楽をリリースするmassive attackとか
squarepussherとか、その辺のアーティストと立ち位置が変わらなくなった、
と言う事。massiveなんて、早く引退しろよ、と思うほど酷いアルバムを
出している。terry carrierのバック・バンドになった方がいいんじゃないの?
どちらにしても、当方の琴線に最早、全く触れない音。
何だかjames blakeの音と、あまり変わらない。
あんなに好きだったのに。
当時は、深夜の都市を疾走する空気感を感じていたのだが、今は
田舎の深夜のコンビニの駐車場でグダグダしている空気感を感じる。
しかし、日本で紹介された当時は全く評価すらされていなかったのに、
今のこの過大評価は少し奇妙で滑稽ですらある。
wire誌などでの強烈なburial批判記事が日本で紹介されたら、
どうなってしまうのだろうか。
単純に自分の耳を信じるしかない。
せいぜい、イントロから1分聞ぐらいしか聞いていられない。
酷い、酷過ぎる。
他の国からのトップレビュー
Il permet surtout d'avoir un support pressé et non gravé.