10代のJudyの声!!! まだ未完成ではあったにせよ、ハリウッドで最も小柄(公表:148.0cm!?)だった彼女の声量の素晴らしさったら堪りません!!!
しかも、白人では最初に、アフリカ系アメリカンの発声を取り入れた、第一人者!
But...ハリウッドが...当時、専属契約していたMGMが...かの有名なプロデューサーのアーサー・フリードが、過労でDownする度に、「元気になるから」と偽って、【麻薬】をバンバン与えて、こき使っていたなんて!!!(怒)
Judyの様な声の持ち主は、もう二度と再び現れないと言うのに...何と言う汚い大人たち!
このCDの中のJudyの歌声も、【麻薬】の力を借りて...などと考えてしまうと、涙が出てきて止まりません...。
Poor Judy...ハリウッドが大っ嫌いだったのも当然でしょうね!
このCDは本人も若く、まだ【夢】を抱いていた頃の物なので、貴重な一枚です。
又、映画の中でのJudyの歌声と演技も、とってもチャーミングで大好き!
映画では、【イースター・パレード】と、MGMとの最後の契約作品となった【サマー・ストック】が、私の中ではBest!
何度も何度も自殺未遂を繰り返し、ロンドン公演中に、とうとう宿泊中のホテルで天国へ召されたJudy...安息の地でもきっと、あの素晴らしい歌声で歌っていることでしょう...。
Judy...みんな、あなたのことが大好き!
忘れません、絶対に!!!
そして、ありがとう。